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外国語学部中国語学科


ますます加速するグローバル社会で活躍できる人材の育成が、大学ひいては日本全体の急務となっています。世界で第二位と第三位のGDPを誇る中国と日本、そして急成長してきたASEANを視野に入れる時、アジアが21世紀の主役の1つとなります。
中国語学科では、コミュニケーションを重視した週8コマの少人数クラスの中国語の授業のほか、教養と実践力を磨くさまざまな授業により、中国語を話し、さらに歴史や文化を理解し、中国に精通した、国際的に活躍できる人材の育成をめざします。

中国語学科の特色

1 目的に応じた専攻

中国語学科は、グローバル・スタディーズ専攻(GSM)と中国語専攻(CLM)に分かれており、GSMでは中国語、英語を修得し、ビジネスや会計に関する知識も深めます。CLMでは中国語の修得をはじめ、文化、歴史、社会など中国に精通した人材の育成をめざします。

2 4年間一貫少人数必修ゼミ

教員と学生の距離を近づけてきめ細やかな指導を行う少人数教育を重視。1年次の「フレッシュパーソンセミナー」、2年次の「課題探求セミナー」、3年次の「専門領域研究講座」、4年次の「卒業研究」と4年間一貫の必修ゼミによる少人数指導で、学生の成長を強力にバックアップ。

3 特徴ある進級要件

3年次進級時に要件を設けており、グローバル・スタディーズ専攻では漢語水平考試(以下、HSK)4級又は中国語検定4級程度、中国語専攻では、HSK5級又は中国語検定3級程度の中国語運用能力が求められます。

4 ゼロからのスタートでも着実にステップアップ

中国語初心者のクラス、既習者のクラス、中国語背景で育った人のクラスがあり、それぞれに適した授業が行われています。少人数制で会話中心の授業により、実践的な中国語力が身につきます。また、中国語能力の向上と中国文化理解を深めるために、さまざまな中国語圏での実地研修があります。

カリキュラム


ピックアップ科目

ASEAN研究

新たなビジネス・マーケットとして注目されている東南アジア諸国の文化・社会・経済・ビジネスなどを幅広く学びます。国際社会で起きているさまざまな出来事をリアルタイムに理解するグローバルな知識が身につきます。

日中通訳基礎演習Ⅰ・Ⅱ

通訳の基本的な技能をレベルアップさせる授業です。速読とシャドウイング※、初歩的な同時通訳の練習によって、通訳に必要な反応の早さ、スムーズな言語転換と訳出の基礎的技能を身につけます。

中国経済Ⅰ・Ⅱ

中国経済の特徴をさまざまな側面から詳しく学んでいきます。中国経済の工業、農業、労働問題を中心に、金融、環境、所得格差などのトピックスについて扱います。中国に関わる経済問題を具体的に論じることのできる力を身につけます。

GSM海外研修

シンガポールなど海外のビジネスの現場を見学し、日系企業の訪問を通して意見交換することで、グローバルビジネスの課題と魅力を探っていきます。

教員メッセージ

中国の言語、歴史、文化を軸に、「豊かな知」をはぐくんでほしい
神崎 龍志 准教授

私は明海大学で教鞭をとる傍ら、放送通訳、会議通訳などフリーランスの通訳者として活動しています。授業では通訳の基礎を教えていますが、通訳の技術・ノウハウを学ぶことは、未修者・既習者を問わず、中国語を効率的に身につける1つの手段となることでしょう。本学科では、中国語という言語だけでなく、中国の歴史、文化、文学など、幅広い分野に造詣の深い教員が揃っており、徹底した少人数クラスで、一人ひとりにきめ細やかな指導を行っています。また、極めて充実した海外研修制度により、実践的な中国語の運用能力を鍛えることができます。こうした恵まれた環境で、実用性だけでは語り尽くせない「豊かな知」をはぐくんでもらいたいと願っています。

在学生インタビュー

ゼロからのスタートでも、確実に中国語が身につく環境です
深山 陽向 さん 2年(栃木県立黒磯南高等学校出身)

グローバル化が加速する中で中国語の必要性を感じ、専門的に学んでみたいと思いました。他大学も見学しましたが、同時通訳を専門に勉強できる「通訳ブース」をはじめ、中国語を学ぶ設備が整っていた明海大学を選択。実際に入学してみて、語学はもちろん、中国の歴史や文化に触れる学びにワクワクする毎日です。初めて中国語を学ぶ上で不安もありましたが、明海大学ならではの学習システムで自然と語学力が身につきました。それは、中国語の「基礎」「作文」「実践」「会話」を反復的に学習するスタイル。分からないところがあっても、ほかの授業でもう一度学ぶことで知識を定着させることができます。しっかり授業を受けてさえいれば、何度も復習しながら学びを深めていけるのが最大の魅力です。学んだことを吸収し、ネイティブの先生と会話ができた時は自分の成長を実感し、モチベーションも向上します。将来は修得した中国語スキルを武器に、日本の文化を海外に発信し、海外と日本の架け橋になるような仕事に就きたいと思っています。

資格・留学・進路

資格

漢語水平考試(HSK)

漢語水平考試(HSK)は、中国政府教育部の認定する中国語検定試験で、世界中で中国語能力の公的な証明として利用できます。難易度はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠組み)に準拠して認定され、1級(入門レベル)~6級(上級レベル)まで6つの段階に分かれています。近年多くの企業で昇進や採用に活用されており、中国語学科では3年次進級要件として、グローバル・スタディーズ専攻は4級、中国語専攻は5級の取得を目標としています。

取得可能な教員免許状

中学校・高等学校教諭一種(中国語)

中学校や高校の中国語教諭になるには、まず教員免許状が必要です。教育職員免許法に定める所定科目(単位)を履修し、実習を行うことで取得可能となります。

留学

主な留学・研修先(2016年度実績)
研修・留学先 期間 人数 費用概算( )内は自己負担額概算
北京師範大学(北京) 28日間 4人 30万円(17万円)
浙江大学(杭州) 1年間 4人 99万円(27万円)★
東呉大学(台湾) 8ヶ月間 2人 64万円(54万円)
8日間 7人 20万円(全額大学負担)
復旦大学(上海) 1年間 2人 129万円(57万円)★

※費用概算の( )内は自己負担額概算。★学外の奨学金を受給した場合の自己負担額です。
※自己負担額概算は明海大学浦安キャンパス派遣留学生奨学金などを除いた概算金額となります。
※費用は上記概算金額のほかに、本学への学納金及び現地での生活費が必要となります。
また、留学・研修先の授業料や航空運賃、為替相場などによって変動します。

留学体験記 留学先:台湾・東呉大学
野沢 実穂 さん 3年
(船橋市立船橋高等学校出身)


留学先の大学では、授業や宿題もすべて中国語。日本語で頼ることができず苦労をしましたが、語学力のみならず、自ら率先して問題を解決していく積極性も身につきました。
中国語学科は海外研修の機会が豊富にあり、奨学金も充実しているため、留学を考えている人にとって最適な環境です。
今後は、1年間の長期留学にもチャレンジしたいと思っています。

進路

商社やサービスといった語学スキルを発揮できる業種で働く卒業生が多い。語学スキルはあらゆる業種で活かせるため、業種・就職先ともに多岐にわたっている。

【主な就職先】※過年度実績(5か年)※50音順
ITX、アドバンス、IDOM、ウエルシア薬局、SMBCフレンド証券、恵那科立維教育信息諮詢(上海)、オーケー、菊水化学工業、北関東マツダ、金鳳堂、くすりの福太郎、グッドツーリスト、くらしの友、広友ホールディングス、コーセー化粧品販売、三通国際商事、三陽商会、上海昊元建筑装飾工程、スズキ自販千葉、セガ、セントケア・ホールディング、大黒屋、大和冷機工業、千葉県警察本部、千葉日産自動車、中外鉱業、テイクアンドギヴ・ニーズ、てるみくらぶ、東京エアポートレストラン、東武トップツアーズ、東横イン、成田国際空港、日本KFCホールディングス、日本レストランエンタプライズ、日本レストランシステム、ノジマ、野村不動産アーバンネット、八芳園、パル、ビッグホリデー、ブランドオフ、マスターピース・グループ、マックスバリュ関東、丸井産業、宮園輸入車販売、ヤマト運輸、ユナイテッドアローズ、ライフランド、リゾートトラスト、ルイ・ヴィトンジャパンカンパニー

就職活動体験記 就職先:株式会社NAAリテイリング
石坂 柚加里 さん 2017年3月卒業
(千葉県立佐倉西高等学校出身)


キャリアデザインの授業で行った適性診断やアルバイトの経験から、接客の仕事が自分に向いていると考え、販売職を中心に選考を受けました。
在学中に取得した漢語水平考試(HSK)4級の資格に、面接官の方が強い興味を示してくださり、就職活動を有利に進めることができました。
自分の強みである中国語を販売の現場で活かせる成田空港の免税店に就職することができ、とても満足しています。

教員リスト

●高田 誠教授
中国経済・社会

●遊佐 昇教授
中国文化・思想

●劉 勲寧教授
中国語学、中国語教育学

●河村昌子准教授
中国近現代文学

●神崎龍志准教授
通訳

●石井 理講師
中国古典文学

●小川 唯講師
中国近現代史

●佐藤 賢講師
中国近現代文学

●桑田良望特任教授
ビジネス実践講座、中国ビジネス概説

●馬 新宇特任講師
中国語教育学

講義概要

講義概要はこちらからご覧ください。

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