日本語学科

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講座No. 講師名 講座テーマ 講座内容
日-1-①

荻原稚佳子 教授

外国人から見た日本語コミュニケーション

学生は先生を「先生!」と呼ぶのに先生は学生を「学生!」とは呼びません。外国人が日本語を変わっていると思う使い方の例を紹介することで、日本語コミュニケーションの特徴を考えます。

日-1-② コミュニケーションが上手ってどういうこと? コミュニケーション・ゲームを通して、コミュニケーションが上手とはどういうことかを感じ、考えて、上手になるためのストラテジーを実践してみます。
日-2-①

片桐史尚 教授

日本語の音声の特徴を楽しくみていく 日本語音声の特徴から、日本語学習者の発話時における問題を探ります。「あの人の、あの時の音声には、なるほどこんな理由があったのか!」
日-2-② 漂流民幼きゴンザの物語 ~第二言語習得 遠い遠い昔、鹿児島を出た船が漂流した先はロシア!生き残ったのは子供と大人の二人。子供はメキメキロシア語が上達し、一方大人は?
日-2-③ ことばと文化 焼餃子?蒸餃子?水餃子?漢字を使ってきた「漢字文化圏」は漢字のお蔭(!?)で、時に異文化交流は大混乱。「違うから楽しい」交流を考えます。
日-3-①

木山三佳教授

外国語上達法 母語はいつの間にか話せるようになっていたのに、外国語は勉強してもなかなか上手にならないのはなぜでしょう?外国語として日本語を学んでいる人たちの作文や日記などを見ながら、第二言語習得のプロセスと、外国語上達のためのポイントを紹介していきたいと思います。
日-3-② 論理的な思考力をつけよう 文章作成に悩んだり、苦労した経験はありませんか。そんな時、論理的な思考力が役立ちます。論の組み立て方のコツを知って自分の意見を相手に理解してもらえるような説得力のある文を書く練習をしてみましょう。
日-4-①

佐々木文彦 教授

言葉に「こだわる」 普段何気なく使っている言葉でもよく考えてみると細かい意味の違いがあって「なるほど」と感心することがあります。「ついに出来た」と「やっと出来た」、この違いを説明できますか?「とうとう出来た」は?普段あまり考えない言葉の細かいところを観察します。
日-4-② あなたの日本語は間違っている? 世の中には「日本語本」と呼ばれる本が溢れています。「知らないと恥をかく」のようなタイトルを冠して、「実はあなたが使っているその日本語は間違っているんですよ」と警告していますが、「どうしてそんなに皆が間違えるの?」という疑問はないのでしょうか?考えてみましょう。
日-4-③ いまさら人に聞けない日本語の「なぜ?」 「こんにちは」をどうして「コンニチワ」と発音する?「王様」は「おおさま?」「おうさま?」、どうして?今さら人に聞けない日本語に関する素朴な疑問を一つずつ解決します。
日-5-①

中川仁 教授

漢字文化圏(海外の日本語の需要?) 中国、台湾、香港、シンガポールなどの国々は漢字文化圏としてあげられる。そこでの日本語を勉強する人たちはどんな人たちだろう。(日本語の学習事情と異文化を知ろう。)
日-5-② 国語か日本語か? 国語という名称か?それとも日本語という名称か?どちらでしょう。(歴史的な経緯を江戸時代からみていく。)
日-5-③ 日本語をどう教えるか? 日本語をどのように教えるのか。海外では、その土地の言語を使用して教えるのか、それとも日本語は日本語で教えるのか。(英語の先生は、英語を英語で教えている?そんな疑問から教え方をひもといていく。)
日-6-①

田鍋桂子 准教授

国語辞書のはなし 現代国語辞書の成り立ちから国語辞書の特色、辞書に記載されることばのいろいろを取り上げます。
日-6-② ことばの変化 ―「カワイイ文化」再考― 日本の代表的な「カワイイ」文化を言葉の意味の変化や使用から追います。
日-6-③ 話し言葉と書き言葉―「いづれの御ときにか」から「石炭をば早や積み果てつ」経由「メロスは激怒した」まで― 国語の教科書にも載る日本の代表的な物語、小説。これらの文体がどうやってつくられていったのかを「話し言葉」と「書き言葉」の視点から考えます。
日-7-①

西川寛之 准教授

外国語として日本語を見つめてみる いつも使っている日本語の使い方を外国人に説明しようとすると、なかなか難しいものです。日本語を学習する外国人が抱く疑問を取り上げ、言葉の使い方を言葉でどう説明できるのか。言葉の用法に目を向けて日本語の観察をします。
日-7-② 2つの意味を持つ表現 1つの表現に複数の意味があるものがあります。「売れないリンゴ」は、「問題があって売ることができないリンゴ」の意味と、「商品としては問題がないが、お客に買ってもらえないリンゴ」の意味があります。複数の意味を持つ表現を取り上げ、文の構造や言葉の意味について考えます。
日-7-③ 「難しい日本語」「簡単な日本語」 子どもと話すときに使う言い方は、意外と外国人にとって難しいのです。日本で外国人と話すとき、どのような「簡単な日本語」が通じるのか。「簡単な日本語」について考えます。
日-8

田川麻央 講師

定住外国人と読むことへの関わり 外国人材の需要が高まる今、日本で生活する外国人は今後もますます増えていくと思われます。彼らが日常生活を営むうえで、日本語によって書かれたものを読んで情報を得ることが必要となりますが、私たちはどのような支援ができるのでしょうか。1)そもそも読んでわかるとはどのような心のしくみによるものなのでしょうか。そして外国語で文章を読むことは母語で読むこととどう違うのでしょうか。2)日本で生活する外国人が読まなければならないものとはどんなものでしょうか。3)どのような情報を提供すればよいのでしょうか。ディスカッションやグループワークなどを通じて、一緒に考えてみませんか。
日-9-①

柳井まどか 講師

宮澤賢治『注文の多い料理店』へようこそ 宮澤賢治の作品については、幼い頃から親しんでいるという方もいるでしょう。では、その作品を成長した今の皆さんが読むと、どのような発見があるでしょうか。面白い謎が仕掛けられた『注文の多い料理店』の不思議な物語空間を一緒に歩いてみましょう。
日-9-② マナーとしての敬語 社会生活には敬語が欠かせませんが、敬語を正しく使いこなすのは意外に難しいものです。この講座では、敬語の基本事項を確認した後、場面に応じた敬語の使い方を考えていきます。間違いやすい敬語を取り上げ、なぜ間違えるのか、どこがおかしいのかなど、具体的に考えていくことで、正しい敬語の使い方を実践的に身につけられるようにします。