MEIKAI HOME ≫ 歯学部TOPICS

歯学部TOPICS

歯科医師国家試験

歯科医師になるためには、歯科医師に必要な歯科医学および口腔衛生など幅広い知識・技術やさまざまな素養を身につけ、厚生労働省が実施する「歯科医師国家試験」に合格しなければなりません。優れた歯科医師の養成に力を入れる歯学科の歯科医師国家試験過去3年平均合格率(新卒者)は、全17私立大学中2位の85.5%という結果を残しています。歯科医師国家試験はマークシート方式で行われ、基本的な知識を問う必須問題のほか、歯科医学・歯科保健医療に関する総論問題、歯科疾患の予防・管理や、臨床で必要となる歯内療法学や歯周病学、保存修復学、歯科補綴学、小児歯科学、歯科矯正学、口腔外科学、歯科放射線学など専門科目に関する臨床問題などから構成されています。

<アカデミックアドバイザー>
5年次および6年次においては、学生10人に対し、1人の若手教員がアカデミックアドバイザーとして配置され、学年主任、クラス主任と連携を図り、卒業・歯科医師国家試験受験に向けてきめ細かい学修指導が行われています。

安心して学べる学費

全国私立大学の歯学部における6年間納入金額の平均額は、約2,715万円(2018年度入学生)。これに対して明海大学歯学部の学費は、私立大学歯学部の中でも低額な1,888万円という金額に抑えられています。これは、健全な経営基盤と安心して学修に専念できる環境づくりに尽力してきた成果の1つでもあります。

2020年度学費等納付金(単位:円)

費目/納入時期 初年度納付金 2~6年次(各年) 6年間総額
入学手続時 10月 4月 10月
学費 入学金 400,000 400,000
授業料 950,000 950,000 950,000 950,000 11,400,000
教育充実費 390,000 390,000 390,000 390,000 4,680,000
施設維持費 200,000 200,000 200,000 200,000 2,400,000
計① 1,940,000 1,540,000 1,540,000 1,540,000 18,880,000
諸会費等 学生会入会金 2,000 2,000
学生会費 10,000 10,000 60,000
教育後援会費 20,000 20,000 120,000
同窓会費 50,000 250,000
計② 32,000 30,000 50,000 432,000
合計(①+②) 1,972,000 1,540,000 1,570,000 1,590,000 19,312,000
年額計 3,512,000 3,160,000

(1)上表は、入学年度から6年間について記したものです。
(2)同窓会費は終身会費(250,000円)で、2年次以降に毎年分割納入(50,000円)していただきます。
(3)教材および実験・実習のための指定器具材料費(おおよそ6年間で180万円程度:2018年度実績)等は含まれておりません。

充実した教育プログラム

新時代の歯科医師に向けたスタート地点「歯学基礎ゼミ」

高い「臨床力」を育てる充実のカリキュラム

歯学部の1年生全員を対象とした少人数制のゼミ形式授業が「歯学基礎ゼミ」です。7~8人ごとのグループに分かれ、関心のある1つの課題について、発表やディスカッションを行うとともに、歯科治療に必要な英語についても学修します。これは「コミュニケーション」「プレゼンテーション」スキルを1年次から養っていくために歯学部が行っている基礎教育で、幅広い視野や医療人としての基本姿勢を身につけていきます。

国際的な歯科医師を育成

国際体験を通して育むコミュニケーション能力

歯科医療技術のみならず、世界の医療動向に対する情報・知識を持つグローバルな「視野」と、常に最新の情報・知識を持って歯学と向き合う「感性」を学んだ上で日々の研究・治療に臨んでほしいという願いから、明海大学歯学部は全国の歯学教育機関の中でも屈指の「国際的な歯科医師を育成する環境」を整えています。

生涯研修CE

常に最新の知識と技術を学ぶ生涯サポート体制

歯科医療は、日進月歩で目覚ましい発展を遂げています。また、少子高齢化社会の到来に伴う歯科疾病構造の変化や社会ニーズの多様化によって、歯科医師は新しい情報を吸収して、国民の健康に寄与する姿勢と歯科医療技術・資質などを含めた医療全体の質の向上を図ることが必要とされています。明海大学では、学部・大学院卒業後から歯科医師の生涯を通して、最新の歯科医学・臨床を将来にわたりサポートするシステムを整備しています。

入試に関するお問い合わせ先 歯学部入試事務室(坂戸キャンパス)
 〒350-0283 埼玉県坂戸市けやき台1番1号 TEL.049-279-2852