MEIKAI’S
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2024.05.17

ゼロからのスタートでも心配無用。 中国語の検定試験に合格できました。

外国語学部中国語学科学び・ゼミ
在学生 植田 琉聖

出身校:埼玉県立草加西高等学校

明海大学および本学科に進学を決めた理由は?

中国語を学びたいという気持ちが強くあり、家から通える範囲で中国語学科がある大学のオープンキャンパスにいくつか参加しました。その中でも明海大学の授業カリキュラムは、1年次は少人数制のクラスに分かれ徹底的に基礎を学べる内容で、これなら初心者の自分でも大丈夫だと安心しました。また、私は入学前から留学したいという思いが強くあり、留学制度についても調べてみると、4つの提携校を持っており、学費の負担や学べる内容含め手厚いサポートを受けられ、留学にも行きやすそうな環境だと感じました。さらに施設設備や学科ブースを見たときに、圧倒的に言語が上達できる環境が整っていると感じ、特に同時通訳室で通訳の練習ができるというのはとても魅力的でした。オープンキャンパスで学科の先生とお話しさせていただいた時、アットホームな雰囲気で、頑張りたい意欲さえあればいくらでも成長できるチャンスがあると聞き、学科の先生方も間違いなく協力してくれるだろうなと強く思えたので進学を決めました。

現在学んでいる専門科目や研究はどんな内容ですか?

専門領域研究講座で漢文を学んでいます。中国語を学んでから漢文を見ると、中学、高校時代とは少し違った見方ができ、同時に中国の時代背景や思想の移り変わりも理解することができるので、ここまで漢文を深掘って学ぶのは今しかできないチャンスだと思っています。

学びの面で、先生や先輩から受けたサポートの印象深い体験談はありますか?

1年、2年生の中国語検定の対策講座は、検定合格のために非常に助かりました。中国語検定に受かった後にHSK検定という検定に挑戦したのですが、それも講義の一つに対策講座があり、そこで集中的に対策してもらえたので4級、5級ともに合格することができました。冬休みや春休み期間も先生が個人的に作文の添削やリスニング音源をくれたりしたので、どの検定もすべて1発合格することができました。また、日中友好協会の団員として中国へ行った一週間の研修も、推薦文や手配をしてくれたのもすべて学科の先生方なので、本当に感謝しています。

「なりたいじぶん」につながる取り組みはありましたか?

入学前から「中国語が話せる人」になりたかったのですが、講義がまさにそれを実践する内容でした。私は全くの初心者からだったので、明海大学メソッドに乗って1から学んできましたが、その質が本当に高くここまで上達するとは正直自分自身も思っていませんでした。また、留学や資格取得、スピーチコンテスト、中国人留学生との交流など様々なイベントがあったので、「中国語が話せる人」になりたいと考える人であれば、確実に明海大学中国語学科で叶えられると思います。学んでいくうちにいくつか資格が取れるレベルまでは上達できるので、中国語が話せる証明として資格がついてくるのもわかりやすくていいのではないかと思います。

受験生・高校生に伝えたい明海大学の魅力は?

新浦安駅から歩ける立地の良さ。大学施設の新しさ、綺麗さ、清潔さ。商業施設やカフェがたくさんある新浦安駅や大学周りは利便性がよく、少し歩くときれいな海が見えて、全体的に落ち着いた雰囲気が魅力です。

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