外国語学部 日本語学科
日本語と日本文化を探究し、異文化理解を深める。
それに伴って、社会の人材ニーズも変容しています。
日本語学科では、生きる力の基盤となる教養と、日本語力を身につけること、日本語と日本文化に精通すること、周辺諸国の言語・文化・社会を理解することに力点を置いています。

日本語学科の特色
目標に応じた専攻
4年間一貫少人数必修ゼミ
高い日本語力が身につくプログラム
異文化理解を深める体験学修
2つの専攻
コミュニケーション専攻(2027年度開設)
現代社会で求められるのは、単なる情報の伝達ではなく、文化や背景を深く理解し、文脈に応じて言葉を整理・発信する力です。コミュニケーション専攻では、アニメや広告、最新のAI 技術までを教材に、言葉の裏側にある意図を分析。多様な価値観が交差する社会で、人と人、人と情報を確実につなぐ「伝えるプロ」を育成しています。
日本語専攻
グローバル化を背景に、日本語や日本文化を正しく伝えるニーズは日々高まっています。日本語学科では、多くの外国人留学生とともに、日本語をより深く学び、ひとつの言語として理解を深めていきます。
4年間の学び・シラバス
| 1年次 | 日本語学および日本語教育の基礎知識を修得 「外国語研究概論」で日本語を学ぶ目的を明確にします。「フレッシュパーソンセミナーⅠ・Ⅱ( ゼミ)」では語彙や文法等を学修し、基礎知識の修得をめざします。共通科目では対人スキルや情報リテラシーなども学びます。 |
| 2年次 | 2つの専攻に分かれて専門的な知識を修得 身近なメディアの背景にある文化や意図を読み解く力を養う「コミュニケーション専攻」と、日本語の本質を探究する「日本語専攻」のいずれかを選択。「課題探求セミナーⅠ・Ⅱ( ゼミ)」を通じ、それぞれの専門領域を体系的に学びます。 |
| 3年次 | 知識を広げて、専門領域を深める 「専門領域研究講座( ゼミ)」を中心に、コミュニケーション専攻ではアニメや広告などのメディア分析や情報発信の手法を、日本語専攻では日本文学・日本語学に加え、国語科教育や日本語教育の実践的な理論など、各自の興味に沿って学びを深めます。 |
| 4年次 | 各自でテーマを決めて卒業研究に取り組む 大学4年間で学んだことの集大成として、「卒業研究」に取り組みます。ゼミの指導により研究テーマを決定し、3年次までに培った力をより高めます。研究手法を学びながら調査・分析と考察を進め、卒業論文を執筆します。 |
言語の構造と多様な背景を学び、理論的に分析し考察する力を高める。
応用言語学では、音声学・音韻論・形態論・統語論などの基礎的な言語学の領域を中心に、言語と歴史、文学、社会、文化、民俗、法制度といった周辺分野との関わりについて理解を深めます。文献や論文を通じて、言語研究がどのように理論化され、発展してきたのかを確認しながら、言語が社会や文化の中 で果たす役割を考察します。また、ポストコロニアル研究の視点にも触れ、言語政策や日本語教育史、近代化と植民地主義など、幅広い観点から言語を捉える姿勢を養います。
在学生インタビュー

教員リスト・教員メッセージ
教員リスト
教授
准教授
講師
教職課程担当教員
教員メッセージ

多文化への理解力まではぐくめます
田川 麻央 准教授
グローバル化が進展し、地球規模で人々の移動と交流が進む中、日本語学習者は増加の一途。日本語・日本文化を教える日本語教師の役割はますます注目を集めています。さまざまな国の外国人留学生が在籍する明海大学では、授業はもちろん、学生間の日常的な触れ合いを通して、修得した学習内容を検証する機会にあふれています。日本語学科の授業の特色は全員参加型。日本語の特徴を分析したり、日本語が母語の教員と、そうでない教員が日本語を教えるそれぞれの利点を討論したりするなど、学生が主体的に考えられるところにあります。日本語を深く学ぶとともに、他者=多文化を理解し、時代が必要とする人材をめざしましょう。いろいろなことに好奇心と興味を持って、問題意識を忘れずに積極的に研鑽を積んでください。
めざす資格
登録日本語教員(国家資格)
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
留学について
2025年度海外研修先
| 研修先 | 期間 | 人数 | 費用概算 |
|---|---|---|---|
| ウーロンゴン大学(オーストラリア) | 17日間 | 1人 | 64万円(全額大学負担) |
留学インタビュー

留学先:オーストラリア (2023 年度実績)University of Wollongong-UOW
大橋 瑠織さん(写真右)
2024年3月卒業(福島県立原町高等学校 出身)
MEIKAI’S FILE へ
主な進路・就職先
主な就職先(過年度実績5か年)
国語科教員・日本語教員
民間企業など
卒業生インタビュー
