留学生異文化交流学習会(足立区立竹の塚中学校)

9月3日、地域学校教育センター主催による足立区連携協定事業の一環として、足立区立竹の塚中学校で本学の留学生5名が、3年生約60名と異文化交流学習会を行いました。

この事業の趣旨は、本学の留学生と英語を使ってコミュニケーションを図ることで、中学生に英語学習の大切さを実感してもらうことと同時に、本学留学生にとっては日本の学校文化を体験して日本をより深く理解してもらうことです。

今回参加してくれた留学生はベトナム、モンゴル、タイ、パキスタンの4か国からの出身でした。

地域学校教育センターから金子義隆准教授が企画と引率を行ないました。
留学生5名は、3時間目と4時間目の英語の授業に参加しました。

授業では、中学生5・6名のグループに1名の留学生が入り、留学生が自己紹介をし、その後中学生が留学生に質問をする形式でした。

留学生と中学生は英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。
参加した留学生は「中学生が積極的で話が弾んだ」や「最初はお互いにシャイだったけれど、慣れてくるととても楽しかった」などと答えていました。

今回で、足立区立中学校と今年度3回目の異文化交流学習会となりました。