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第15回講座|文部科学省委託 令和5年度明海大学との連携による専門人材育成・確保事業

第15回講座 授業研究講座全体を通して見えてくる課題と成果 
10月19日(木)15:20~16:20

講師 吉田研作(上智大学名誉教授 日本英語検定協会会長)

概要
テーマ

小学校英語の指導に当たって求められる教師の力と小学校英語担当者に期待すること

講師

吉田研作(上智大学名誉教授 日本英語検定協会会長)

概要

今年度を通して理論と実践の両面で様々な学びがあったと思います。そこで、最後の講義では、もう一度小学校における英語教育について全体的な枠組みを再確認しながら、次のことについて考えてみます。

1. 学習指導要領に載っている「目標」を実現するための「言語活動」 について考える
2.言語とコミュニケーションの違いを認識すること
3.小学校の先生がより自信を持って英語を教えること
4.ICTやAI をどのように道具として利用するか、またその限界を知る

事前課題

下記の学指導要領の目標について次のことを考えてみよう。 この目標にある「基本的な表現」「簡単な語句」などの言語要素はどのように授業で扱えばよいか。

小学校外国語

話すこと [やりとり]

目標
ア基本的な表現を用いて指示,依頼をしたり,それらに応じたりすることができるようにする。
イ日常生活に関する身近で簡単な事柄について,自分の考えや気持ちなどを,簡単な語句や基本的な表現を用いて伝え合うことができるようにする。
ウ自分や相手のこと及び身の回りの物に関する事柄について,簡単な語句や基本的な表現を用いてその場で質問をしたり質問に答えたりして,伝え合うことができるようにする。

講座資料

講座アーカイブ動画