ニュース

12月17日から23日まで、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）が行う国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」として、檀国大学校（韓国）からの研修生（学部生4名、大学院生2名、教員1名）の受け入れを行いました。

研修テーマ「歯科衛生士の高齢者摂食嚥下リハビリテーションと医科歯科連携のプログラムの体験」に基づき、学内実習として「嚥下調整食調理実習」「シミュレーターを用いた鼻腔・咽頭吸引実習」「高齢者体験実習」を行うとともに、坂戸キャンパス（歯学部）での付属病院見学および学外の歯科関連企業やがん専門病院訪問で日本の歯科医療に関する知識を深めました。

さらに、研修期間中には宮田淳理事長、中嶌裕学長や藤内祝保健医療学部長をはじめとする本学教員との懇親会の開催や、学内実習でのサポート役を務めた保健医療学部生との交流の機会が設けられるなど、相互の親交を深め、今後の両大学の一層の友好発展を祈念する機会となりました。