Department of Real estate
不動産学部 不動産学科
土地や建物は豊かな暮らしや活力あるビジネスを実現するための舞台です。
不動産学は住宅・マンション・オフィスビル・ショップ・土地の利用など、私たちの生活環境すべてを総合的に考えます。
これからの住まいや街は、経済学、法学や工学といった今まで個別に研究されてきた学問だけでは実現できません。
不動産学として総合的に学ぶことで、実社会で役立つ知識・スキルが身につきます。
欧米諸国で盛んな不動産学を学べるのは日本で唯一、明海大学だけです。
不動産学科の特色
1目的に応じた3コースを設置
不動産の取引や制度、経営について学ぶビジネスコース、不動産の開発や投資に必要な鑑定・金融を学ぶファイナンスコース、建築デザインやまちづくり、管理を学ぶデザインコースがあります。
24年間一貫少人数ゼミで学生一人ひとりをサポート
1年次:不動産学基礎演習、2年次:不動産取引演習、3年次:不動産学研究、4年次:卒業論文と4年間一貫のゼミによる少人数指導で、学生一人ひとりの成長を強力にバックアップします。
3特徴ある進級要件
2年次、3年次への進級要件として宅地建物取引士の資格取得を定めています。(※)そのため、1年次に取得できるようカリキュラムを編成し、試験合格をめざす科目や模擬試験などを充実させています。
※進級判定には学内試験を併用します。
4幅広い業種への就職
融資を行う金融機関、工場などの不動産を保有するメーカー、小売業や外食産業、都市計画を推進する地方公務員など、多様な業界で不動産の知識は必要とされており、卒業後の進路は多岐にわたります。
めざす職種・資格
めざす職種
不動産業を中心に様々な業界で活躍しています
不動産等 / 建設業 / 卸・小売 / サービス / 情報通信 / 金融・保険 / 製造 / 運輸・郵便 / 医療・福社 / その他
めざす資格
宅地建物取引士
不動産関連企業への就職時に有利になるだけでなく、不動産を扱う建設会社や銀行などの金融機関で働く場合にも活かせる資格として人気なのが宅地建物取引士(宅建士)です。宅建士は、土地や建物の売買などの際に必要となる国家資格で、合格率は毎年全受験者の16%前後です(2019年度は17.0%)。不動産学部では、1年次、遅くとも2年次までに宅建士の資格試験に合格することをめざし「不動産取引演習」などの必修授業や模擬試験などを実施し、夏には宅建夏季セミナーを行います。大学に併設されたオープンカレッジの宅建講座も受講でき、資格取得のサポートは万全です。
先輩の紹介
