ホスピタリティ・ツーリズム学部 経営情報専攻

ホスピタリティ・ツーリズム学部デジタル・イノベーション メジャーは2024年4月から経営情報専攻に変更となります。

デジタル・イノベーションって、何のこと?

「最先端のデジタル技術」と「ホスピタリティ・マインド(おもてなしの心)」がタッグを組んだら、どんなことが起きるだろう。

特設ページで、もうじきやってくる未来を解説中。

経営情報専攻の特色

少人数制教育

少人数制のゼミを4年間必修とします。教員と学生、学生同士の活発なコミュニケーションによるアイデア創出、理解の深化により、個別プロジェクトの展開など学びの実践的な応用も期待されます。

インターンシップの必修化

実践的な学修の充実のため様々な企業とのインターンシップを必修化します。いかにホスピタリティ・サービス産業でデジタルが活用されているのか学びつつ、実践力と洞察力を磨きます。

英語力とITスキルが身につく

ITに強い人材には、専門知識と英語力が不可欠です。経営情報専攻では国家資格のITパスポート試験に合格すること、世界共通の語学習得ガイドライン「CEFR」におけるA2レベル以上を学修の指標としています。

専門家による実践的な授業

本学と企業との連携により、最前線で活躍する専門家の授業を提供します。実際のビジネスシーンではどのように物事をとらえるのか、いかに技術を活かすのか、専門家の授業をもとに、考え方を養います。

カリキュラム

ピックアップ科目

デジタル・イノベーション探求E(オムニチャネル・OMO・D2C)

企業と顧客のより良い関係のために、デジタル技術の活用を考察する。

 

チャネル(流通経路)改革を強みとするマーケティングデザイン企業「株式会社顧客時間」と連携し、最先端のデジタルマーケティングについて学びます。企業のSNS活用、実店舗とオンラインショップの融合、ECサイトでの直接販売などの成功事例を参考にし、企業と顧客をつなげるデジタル技術活用の新たな可能性についても研究します。

※OMO:Online Merges with Offline /D2C:Direct to Consumer

学生インタビュー

ホスピタリティ業界で学んだことを活かし、将来はゲーム業界でプランナーとして活躍したい。

就職先:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

 

好きな旅行を仕事にする夢を実現するため、大学では、旅行、ホテル、エアライン、その他ホスピタリティ業界のサービスとマネジメントについて学び、理解を深めました。1 年次春のフィリピン・セブ島でのインターンシップ、4 年次夏の約2 週間に及ぶハワイ大学への海外研修は、いずれも現地の観光業を知る実践的な学びでした。内定先のゲーム業界に興味を抱いたのは、コロナ禍の影響です。巣ごもり生活を通じて、オンラインやスマホ、専用機でプレイできるゲームの企画・開発に携わりたいと思い志望しました。また、業界研究を進める中で、大学で身につけたホスピタリティ・マインドはゲーム開発にも応用が利くとわかり、さらに思いが強くなりました。将来はゲームの運営やイベントなど、プランナーとして活躍したいです。

 

斎藤 辰哉さん

ホスピタリティ・ツーリズム学部2023年3月卒業

(栃木県立矢板東高等学校 出身)

資格

CEFR

デジタルやITの領域では、中級レベル以上の英語運用能力が必要になります。そのため、経営情報専攻ではCEFR A2レベル以上をめざします。通常授業以外でも、オンライン学習教材や個別指導などでサポートがあり、着実に英語力を向上させることが可能です。

ITパスポート試験

ITパスポート試験は、IT化が進んだ現代社会において、社会人に必要とされる基礎的能力を有していることを国が証明する資格です。コンピューターの仕組みやインターネットなどの技術的な知識のみならず、経営全般、IT管理、IT技術の幅広い知識が求められます。

教員リスト

■教授

阿部 佳(ホテル)/ 五十嵐潤子(ツーリズム)/ 渭東史江(ホテル)/ 上杉恵美(英語教育・クルーズ)/ 内苑孝美(ホテル)/ 神末武彦(ツーリズム)/ 平 剛俊(ホテル)/ 中野 実(国際政治)/ 二宮秀生(エアライン)/ 橋本尚興(IT)/ 水野 徹(エアライン)/ 宮田 淳(交通経済システム)/ 三輪祥宏(マネジメント)

 

■准教授

吉田成利(法律)

 

■特任教授

大屋 了三(経営戦略論)/ Russell Kazuo Uyeno(統計学)